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2020-07-01

Vol.11 デザイナーが語る、オレンジ色の明かりがヒュッゲ時間を知らせる”LED candle Lunga”ストーリー

DI CLASSE(ディクラッセ)代表/デザイナーの【Domei】が、デザインした照明1つ1つの誕生秘話やストーリーを語る「Domei’s Voice」第11回目は、オレンジ色のキャンドルのような明かりが心地よいヒュッゲな時間を導く「LED candle Lunga(LEDキャンドル ルンガ)」です。

LED_candle_Lunga

いつもの時間に明かりが灯る、ガラス素材のLEDキャンドル

Lunga(ルンガ)は夜時間をゆっくり過ごしてもらうためにデザインしたLEDキャンドルです。ガラスにはグラデーションをつけて高級感を出し、LEDキャンドルの明かりが美しくみえるようにデザインしました。

LEDキャンドル_ルンガ

デンマークではヒュッゲという癒しの合図でキャンドルをつけて、オレンジ色の光を部屋中に取り入れることが毎日の日課になっているお国柄。
オレンジ色の光は脳を副交感神経にスイッチさせリラックスさせる効果があるそうです。リラックスするとよく眠れて、自然治癒力で免疫力を上げるメラトニン分泌量が増えます。

気が付いたらいつのまにかオレンジ色の光に癒されているという時間が作れればと思い、LungaのLED本体に毎日同じ時間に点灯するようにタイマー機能をつけました。スイッチを入れなくても自動でいつもの時間にキャンドルが灯り、ヒュッゲの時間をお知らせする仕組みです。

LEDキャンドルLunga

オレンジ色の明かりがもたらす、リラックス効果と良質な睡眠

オレンジ色の光についてもう一歩踏み込んだ話をすると、脳科学の勉強をするにあたり、メラトニン分泌量の研究者でもある九州大学教授の授業を受けたことがあります。
教授は、メラトニンは現代病と言われる病気と関連しているのではないかと考え研究されているそうです。
メラトニンとは別名「睡眠ホルモン」とも呼ばれる脳内から分泌されるホルモンで、免疫力や抗酸化力を高める効果があると言われています。

メラトニン分泌量に関する実験で、蛍光灯(青白い色)と白熱灯(オレンジ色)の下でそれぞれ1日生活をして翌日検査をすると、白熱灯の下で過ごして睡眠をとった人の方が明らかにメラトニン分泌量が増えているという結果のグラフを見せていただきました。

蛍光灯は青白い光で「働け」という光の信号で交感神経が優位になり、白熱灯はオレンジ色の光で「安らぎなさい」という信号を脳に与えます。オレンジ色の明りでは副交感神経が優位になり、体をリラックスさせ、質の良い睡眠に欠かせないメラトニンが増えるというシステムを、脳が構築していると考えられます。

太古から続く光のサイクル

太古から繰り返されてきた、朝日を浴びて起きて夕陽や焚火のようなオレンジ色の光を見て眠るという原始的なサイクルは、メラトニン分泌量が増えるのです。
という事は、原始的な光のサイクルを自分の生活時間に照らして取り入れるだけで、脳は勝手にメラトニンをたくさん出してくれるはずです。

LEDキャンドルLunga×ディナーテーブル

夕陽や焚き火のようなオレンジ色の光は太古から人の心を落ち着かせてくれます。
Lungaの明かりも夕陽やキャンドルの炎のようなオレンジ色。心と体が安らぐと良質な睡眠にも繋がります。

LEDキャンドルLunga×ベッドサイド

Lungaはいくつか複数同時に点ける事をおすすめします。それが北欧の人々のスタイルです。そして、徐々に1つずつ消していき、明るさを下げていく事で、リラックスする副交感神経へとスイッチしていきます。
毎日の夜をLungaとともリラックスしたヒュッゲな時間を過ごし、心と体の健康に繋がれば嬉しいです。
by Domei

※このランプは電池仕様で震災時でも使えるようになっています。

LEDキャンドルLungaのパッケージ

<スタッフコメント>
パッケージもギフト仕様にデザイン。高級感のあるガラス素材とLEDキャンドルの組み合わせで贈り物にもおすすめです。

今回紹介した照明:
LED candle Lunga

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