Vol.2 デザイナーが語る、機能をプラスした白い森の照明”Paper-Foresti”ストーリー
DI CLASSE(ディクラッセ)社長兼デザイナーの【Domei】が、デザインした照明1つ1つの誕生秘話やストーリーを語る「Domei’s Voice」
第二回目は、白い葉っぱの照明「Paper-Foresti (ペーパーフォレスティ)」。前回登場したForestiと同じデザインになりますが、機能をプラス。こちらの照明について語ってもらいましょう!
空気をきれいにするエアクリーンペーパーを採用
前回のブログで紹介したForestiなどの森や葉っぱのデザイン第2弾で、Paper-Forestiは「白い森をインテリアの中に取り入れる」という意味を含めた商品名です。(商品名のForestiは、Forest(森)とinterior(インテリア)をくっつけた造語)
光合成がコンセプトになっています。
Paper-Forestiで使用している特殊な紙(エアクリーンペーパー)は「Made in Japan」の発案で、光触媒の機能が備わっています。それにより空気を清浄化してくれるのです。
この紙は元々アレルギー対策として、壁紙を貼るボンドから放出されたホルムアルデヒド対策の為につくられました。
植物の葉が「光合成」により二酸化炭素を吸って酸素をつくるように、葉の形にデザインしたエアクリーンペーパーが「光触媒」により空気をきれいにしてくれるのです。自然界と同じような仕組みですね。
Paper-Forestiには電球型蛍光灯を使用しています。
室内に射しこむ太陽からの光(紫外線)でも清浄化作用は微力にありますが、更に蛍光灯からの紫外線を入れる事でより強く作用してくれるからです。
葉っぱの部分は紙製で、ワイヤーでつながっているので自由に形を作る事ができます。自然界の葉と枝の形を想像して、楽しんで触り曲げて下さいね~! by Domei
今回紹介した照明: Paper-Foresti シリーズ
ペーパーフォレスティ ペンダントランプの詳細はこちら
他にテーブルランプやブラケットランプ、大きなサイズもございます。